2017年現場まとめ!
年内にあげるつもりでしたが、書き始めすら年明けです。
最初に言っておきます、敬称略です。(雑)
◆2月(1)
・ミュージカル「フランケンシュタイン」
2月末の大事な試験までは、年末のテニスを終えたら観劇を控えるつもりでしたが、、、我慢できたのは1月いっぱいまででした。
数多のウイルスに曝される危険を犯してまで観に行った甲斐がありました。私が見たのは大阪初日のあきこに(中川晃教×小西遼生ペア)公演。圧倒的歌唱力の天才ゆえに孤独のあっきービクターと、優しく聡明な歌声の思慮深い小西アンリ。3時間どっぷりと暗い世界に浸かり、ぐりぐりと心を抉られ、虚無と充足感を同時に感じました。
1幕と2幕でほぼ全員が別の役を演じます。濱めぐさんの言葉を借りれば、1幕と2幕が輪廻転生したパラレルワールドにも、1人の人間の二面性にも見える。その中で、唯一一貫して同じ身体で生きるアンリの想いがどこに行ってしまったのか、歌詞を見返すたびに考えます。
君が見せてくれた未来は ここで終わるけれど
どうせあの日君に逢っていなけりゃ この人生なんてなかったのさ
一緒に夢見れるなら 死んでも僕は幸せ
すべてを捨てても 君の夢の中で生きられるなら
◆3月(1)
・ミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~ (東京)
初めての生の刀ミュ、(らぶフェスのLVは観ていましたが、)ここが始まりでした。一幕だけで割といっぱいいっぱいになってたのに、ライブで頭ぱーーーーんなってました。(語彙力)
何気にAiiA初めてでした。思いのほかプレハブすぎてびっくりした、なんなんだあのたわむ床と常設の仮設トイレは。
◆4月(5)
・ミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~ (大阪)
・ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live HYOTEI
・LV ミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~
・財木琢磨1stDVD 発売イベント(2)
・(番外)刀剣乱舞ー本丸博ー (大阪)
刀ミュはついに梅芸メインホールへ。(推しがメインホールに、、、)N●Kの歴史番組で徳川を勉強したりして、やっといろいろ分かりました。各キャラクターがどうやって歴史や、自分の元の主や、新たに生まれた感情と向き合うのか、正解がないから役者さんたちも試行錯誤する。刀剣乱舞って面白いな、って思いました。学生時代まともに歴史を勉強してないことを今さら後悔しています。
チムライ氷帝は、席も後方だし氷帝の民でもないし気楽にいこ~と思ってたら、踊りで魅せるパフォーマンスが想像以上に楽しかったです。あと、豪華な椅子にお掛けになった跡部様の前を横切らせていただく「ゴージャスお見送り」というアトラクションが面白すぎました。一番キャラ濃かったのは滝萩之介やけどな。
財木さんDVDイベントは、刀の直後ということもあってカレイべより埋まりが良くて感動しました。(売れたな、、、。)周りの席の方に恵まれて、待ち時間べらべら喋って、楽しかったです。若俳のDVDって初めて買ったけど、やっぱ公演のバクステ映像とかのが普段の感じがして好きかな、とか思いながら、彼自身(と事務所)がどう売りたいと思ってるのか、がちょっと分かるのは、いいなって思いました。
(2週目の週末は大好きハイステの予定でしたが、咳が止まらず、泣く泣く譲渡。円盤買いましたが、劇場で観れてたら2017年の1位だったかもな~)
◆5月(3)
・BROADWAY MUSICAL きみはいい人、チャーリー・ブラウン
・ミュージカル『テニスの王子様』Dream Live 2017(2)
テニス卒業後、初の古田一紀。毛布を持ってくるくる回るライナスがすごく可愛かったし、好きな人とやりたい仕事をする彼にドリームを見せてもらって、嬉しかった、最高のハピネス。稽古も始まる前のむらいとあっきーさんのインタビューで、大人が子供を演じる意味を踏まえて大ウソをつく(意訳)みたいな話があった気がするけど、その大ウソにどっぷりハマってハピネスに浸かってしまうやつでした。とにかく犬がかっこよすぎて、あの後しばらくスヌーピーを見るたび「ふふっ」ってなってた。
総じて楽しいドリライ2017でした!しかし自分が六角あんまり入れてないのと、2016の楽しさは越えられないって気持ちがどこかにあって、心の持ちように反省点があった。「すべてはテニスのために」そう歌う今のリョーマの必死な輝きを忘れないでおこう。
◆6月(1)
・無休電車
初めての劇団鹿殺しでございました。生きるというか、戦うというか、そういう熱量が詰まっていて、大阪で旗揚げした劇団が大事にしてきた上京物語の作品を大阪で観るこの感じ、たまらないなって。仕事とかで上京した人が東京でこれを観る味わいもまた違うんだろうな~って思いました。劇団のこととか、もう少し予習してけばより楽しめたのかな。楽器を使った演出があるのがすごく楽しいです。
◆7月(2)
・舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜
・財木琢磨 1st写真集発売 手渡し会
やっと刀ステに行けました!大本命の伊達のお話。まさかの展開に引きずり込まれ、驚きに飲み込まれて終演後しばらくは持ち得る語彙が「鶴さん」のみになりました。刀ステは殺陣の迫力が圧倒的、かつキャラクターによって殺陣の色がかなり違うのが魅力的。でも殺陣が激しすぎて私が観た日も三日月の本体が折れた?りしていたので(拡樹くんはもちろん上手く収めた)、安全第一で、これからも魅せてほしいです。
推し、写真集が出ました!当たり前だけど1冊まるごと、ってすごいですね、感動しました。このとき、水戸黄門の撮影中だったので肌が浅黒くて、手渡してもらうときに開口一番「焼けましたね」とか言ってしまってあとから後悔した。
(7月も2週目の週末にかけて4~5日微熱が下がらず、グレート・ギャツビーと東京喰種の良席を無償で妹に譲りました。無念。)
◆8月(5)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs立海(3)
・ベター・ハーフ
・ミュージカル「RENT」
久々のテニミュ、初めて生身の立海とのご対面。歌が上手いから強い。あんまり言ったことないけど、他校だと立海はたぶん1番好きです。勝利の掟を背負わされた愚直な学校、好きです(解釈違ったらごめんなさい)。正義にしか生きられないジャベールが好きなのと一緒だよだいたい(これも雑でごめんなさい)。幸村が歌う「友情の掟」って歌詞が何度聞いても苦しい。
ベター・ハーフ、鴻上さんの舞台久々です。16年春のイントレランスの祭同様、不寛容というテーマに支配されるのは正直苦しかったけど、どんどんと展開するお話と、猛スピードの掛け合いが最高に面白かったです。片桐仁さん、大好きです。余談ですが、この日初めてブリーゼシート(バルコニー)に座りました。あれはマジで舞台が3/7くらい見えないし、柵がセンターにかぶるので、よほどのことがない限り座りたくない。
RENT、真夏のクリスマスイブ。前観たときよりパワーアップした壮ちゃんAngelに最高の幸せをもらい、大好きジェニファーMIMIにまぶしいパワーをもらいました。
◆9月(2)
・ミュージカル「レ・ミゼラブル」
・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」❝進化の夏❞
レミゼはやっぱり最高。初日ならではの客席の緊張感、吉原バルジャン・岸ジャベールの気迫、格別です。面白いものは30年続く、この先もずっと観たいです。次は2019年ですね。
勝者と敗者は行けなかったので、1年ぶりのハイステ。キャストも変わり、脚本も中屋敷さんからウォーリーさんに変わり、試合も前作で一段落していたため、かなり雰囲気が変わった印象でした。そして何より女性キャストが出てきた…!(谷地ちゃんの限りなく原作通りの3次元への具現化、すごいです。)ちょっとまとまりが、ない…?とも思ったけど、春高予選までの準備期間ということで仕方ないかな、早く試合が見たいです。
夜勤明けで見た占いが1位だったので、特急で太秦に向かったら助さん含め老公一行をちらっとお見掛けすることがができました。10月~12月の水戸黄門、すごく面白かったです。続編あるといいな。
◆10月(4)
・LV ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs立海
・オリジナルミュージカル「THE CIRCUS!-エピソード1-」
・ ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Party 青学
念願のTHE CIRCUSでしたが、とにかく植原卓也くんが最高に美味しい役でかっこよかった。全体的にショーみたいな雰囲気もあり、ジャニ・トートダンサー・CONVOY・AKB等々いろんなジャンルの役者さんが出ていて楽しめました!
1年ぶりのペダステ、初めて原作未読状態で観に行ったので、先の分からない緊張感、面白かったです。気になったのは鳴子の百瀬くん、ダンス含め体の使い方がはちゃめちゃに綺麗です。
チムパ、こんな楽しいなんて聞いてない!って感じでした。間延びさせないMCによる、統制されてるのに自由なトークが聞けて楽しかったです。(無理矢理にライブはしなくてもまあ、いいよ、というのが個人の考えですけども)
◆11月(1)
・超歌劇『幕末Rock』絶叫!熱狂!雷舞(クライマックスライブ)
これ、直前まで全く行くつもりなくて、急遽前日に当日引換券を取ったのですが、想像を遥か上回る楽しさで、本当に行って良かったです。正直本公演から色々とぶっとんだストーリーなんですが、とにかくゼロ番センターの良知さんの歌声がどストレートに殴ってくるので、めちゃくちゃ心地良い。今回はメルパルクでのオールスタンディング、かと思えばちょいちょい「座っていいわよ~!」って言われる。(笑) 事前にセトリが発表されていたので、ある程度本公演映像で予習してましたが、原作のキャラソンをそのまま使用しているので、知らない曲でもテイストさえ分かればキンブレの振り方はだいたい分かる、って感じでした。本公演とは違うデュエットもあり、他の人の歌も歌う、ドリライよりドリームですごく楽しかった!クライマックスライブとのことで「今回が最後になるかもしれないわ…」みたいなセリフもありましたが、各々修業に出ていた体で帰ってくるの期待しています。本公演でずっと歌われてきた「What's this」を客席だけでアカペラで歌うのを聞くキャストさんの顔が忘れられません。ちょっと泣きそうになりました。
個人的MVPはシンディ役の糸川くん、きらめきと成長曲線がすごいです。2018年は彼を何かしら観に行きたい。
あ、あとこれ公演期間前に推し色の法被を受注して、会場で受け取れるってのがありました。公式のカラーギャング、ちょっといいな~って思いました。
◆12月(10)
・ミュージカル『レディ・ベス』
・ミュージカル『ダディ・ロング・レッグス』
・ミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2017~(東京2、大阪1)
・財木琢磨 カレンダー2018発売イベント(東京2)
・LV ミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2017~
・ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs比嘉
レディ・ベス、3年半ぶり。この初演が、私が初めて一人で観に行った東宝ミュージカルだったので、そのときと同じキャストの回を。あ~やベスの表現の豊かさに、和樹ロビンの器用さに、古川フェリペの無敵のクール・ヘッドに、進化を感じて震えました。
ベスとマチソワでダディへ、贅沢な日でした。息をするように歌う芳雄さんと真綾さん。泣きたくなるような幸せの時間って、こういうことなんだなって観ながら感じていました。
真剣乱舞祭2017、日本武道館への強行遠征と、大阪城ホールへの夜勤明け強行出陣でした。凄かった、ステージの迫力も、客席の熱気と期待感も。汚い話だけど、今2.5次元ミュージカルで最もお金の動いているコンテンツだから、凄くないわけない。真剣乱舞祭2016は、私にとって初の刀ミュ(LV)だったこともあって、加州の夢オチ設定に観客はどういう立場でライブに参加すればよいのか正直分からないな、とも思っていたのです(例えばテニミュだとキャラが「今日はドリライだ!」って明言してくれるので分かりやすく観客になれる)。だけど今回は、「ここからはライブだよ!」みたいな合図もあり、かつ本公演の補完もしてくれる構成で、すごく楽しかった!そして何より大倶利伽羅メインの新曲ですよ。武道館の、城ホールの、そしてたまアリのセンターで推しのソロパートですよ。CDや写真買った甲斐があったね!!!(この話だけでめんどくさい若俳おたくが報われたブログがひとつ書けそう)毎年12月にでっかいお祭りがあるのは、頑張ろうって思えるからいいな、って思います。でもとりあえず土日にやってくれよな!金土(東京)→火水(大阪)→火水(埼玉)→中国大千秋楽ってなんだよ!
推しのカレイべ、いつもは大阪ですが、初めて東京で行ってみたら結構雰囲気違うな~って印象でした。らぶフェスの翌日だったので、直接感想が言えて良かった。
刀ミュの余韻冷めやらぬまま刀ステ本丸へ。とにかく面白かったです。何言ってもネタバレになるから、とにかく何も聞かずに刀ステジョ伝を見てほしい…!虚伝、義伝ときて3作目にして、本丸の世界観を一気に広げ、次にもしっかり繋がっているのだろうな、という作り。刀剣乱舞ってすごいですね、都合のいいコンテンツだよ大好き。ただもう少しチケットが取りやすくなればな~。
2017年最後はもちろんテニミュ。ついに全国大会比嘉戦!12月は怒涛の勢いで心が忙しかったのでテニスを観ると安心感を覚える。年が明けた今もとにかく黄金に、菊丸に、泣かされています。当代青学には最後まで健やかに駆け抜けてほしい。いい観劇納めになりました。
たぶん35現場、意外と、学生だった前年と同じペースでした。一番衝撃的に爪痕を残されたのは、冒頭語りすぎているフランケンシュタイン。Wキャストで4パターンあるので、再演があったら通い倒したい。あとは幕末Rock、めっちゃ楽しかった。
体調を崩して3枚チケットを手放したことが、とにかく一番悔しいです。2018年の目標は、自分の意志で取ったチケットは、自分で消費すること。
2016年現場まとめ!
去年、下半期を上げたまま今年の上半期を上げる間がなかったということで、
今年はざっくりまとめました。
◆1月(3)
・坂本真綾 LIVE TOUR 2015-2016「FOLLOW ME UP」
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd 青学vs山吹
・おん・すてーじ真夜中の弥次さん喜多さん
年初めは、初の、そして念願の真綾さんのライブから。真綾さんハイパーキュートだった。
ほんとは山吹公演で観劇始めだったはずが、三が日明けでインフル発症により千秋楽のみ、、、シャカリキファイトブンブンでとにかく楽しいの感情に支配された公演でした。(年末の初日公演、メルパルクでインフルもらったと思う)
弥次喜多は、ゲストのひらりょがやりたい放題だった印象が強すぎる。
◆2月(2)
・LV ミュージカル『テニスの王子様』3rd青学vs山吹
・ポルノグラフィティ『FANCLUB UNDERWORLD5』
大阪で2公演しか見られなかった山吹公演、リョーマと亜久津の試合はとにかく面白いし、山吹というチームは明るいだけじゃないのが魅力的、それに気づくのが遅かったので、ライビュで改めて見ると熱くてものすごく面白くて、もっと観たかったな~と思いました。あとあとBlu-rayで見ると、森田千石の光と影が絶妙に好きだって再確認。
ポルノ兄さん、久々に近い距離でのファンクラブライブ、おじさんたちかっこよかったな、いくつになってもライブに行きたい。
◆3月(3)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd Team Live ルドルフ
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd Team Live 山吹
・舞台『弱虫ペダル』〜総北新世代、始動〜
ルドライ・吹ライ、どっちつかず感もあったので、ドリライに期待、という感じだったけどあれはあれでいろいろ楽しかったな。基本ポジティブなので。
総北が揃う舞台はやっぱりいいな!坂道座長なら坂道もっと出してくれよ!とも思ったけど、T2も杉本兄弟も熱くてやっぱり総北が好きだ~!
◆4月(3)
・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!
・KOKAMI@network vol.14「イントレランスの祭」
ハイキューは再演だけどやっぱり面白い、そしてさらに上回ってくる。マッピングにとにかくテンションぶちあがるので、これは絶対2階で観るのが面白い。2.5Mを観たことがない人に、何がいちばん面白いかと言われれば、「ハイキューを2階で」と答えます。
鴻上さんの舞台は初めて。見終わった瞬間、すごく面白かった~!ってなったけど、不寛容というテーマには数日脳内を支配されました。
4月はすべてがシアターBRAVA!、そしてBRAVA納めでした。大好きな劇場、ありがとう。
◆5月(4)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd Dream Live(3)
・ミュージカル『1789 -
初めてのドリライ、もうとにかく楽しかった!人生で一番、すべての感情を放出したと思う。笑 2016年で一番楽しくて幸せな記憶、オープニングの歌詞にもあるように、まさに夢の世界でした。
1789、全編とってもエンターテインメントだった、目が足りない。古川ロベスピエールがとにかくかっこいいのと、アフトのお花ちゃんが可愛すぎて、こりゃさやンプちゃん守りたすぎるわけですわ…
◆6月(1)
・PUBLIC∴GARDEN!『ハッシャ・バイ』
脚本が鴻上さんということで急遽行きました。客席が、砂を敷き詰めた舞台を挟んで両側にある変わった配置。虚構と現実が、物語の場面が、コロコロと展開していくのでついていくのに精いっぱい、という感じだったけど、目の前の人間のエネルギーで空間が埋められていく感覚が強くて、とっても特別な体験になりました。今回は鴻上さんの脚本をPUBLIC∴GARDEN!主催で、だったので、原作を読んでいつかまた違う演出でも観たいし、もっと咀嚼したいな、と思う作品。
◆8月(7)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd 青学vs氷帝(大阪6)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd 青学vs山吹 DVD発売縦断イベント
氷帝公演、個人的には同じ演目をこんなに観たのは初めてで、特別な夏になりました。油断せずに行こう。Twitterにいっぱい感想は書いたからここには書かない。
◆9月(3)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd 青学vs氷帝(福岡)
・ミュージカル『エリザベート』
初めての遠征。大阪公演は前半だったこともあって、後半の福岡で見ると全然違っていた…!(特に跡部、乾、リョーマ)
ライビュは、もはやみんなが知っている秘密となってしまったS1がどうしても1番に出てきてしまうけど、、、板の上だけが本物、何が起こるか分からないし、テニミュはやっぱり面白い。8代目の卒業で、これ以上の青学には出会えないだろうなって強く思ったけれど、それでもこの夏の公演があったからテニミュをもっと観たいって思いました。
エリザベート、8代目シックのままメインホールに向かったけど、あの赤い椅子に座っているときだけは本当に特別な時間。そして息をするように歌うお花シシィと芳雄トートに圧倒されました。でも一番好きなのはやっぱり万里生フランツ…夜のボート、忘れられない。
◆10月(2)
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd TSCPP vol.10(2)
・舞台『弱虫ペダル』〜箱根学園新世代、始動〜
完全に8代目シックのままドラマシティに向かったけど、楽しい~!の感情に支配されて卒業の実感がなかった。8代目と、そしてふるたかずきが大好きです私は!ドラマシティで観た、キャスト自身のニュー・ウェーブ、忘れられない幸せな記憶。
半年ぶりのペダステ、まさかの最前列。箱学はあれだけ揃うとやっぱり圧巻で、真ん中の東ちゃん、キャプテンのたー、先輩の秋ちゃん、、、とにかく箱学はかっこいい。でも総北厨なので、ずらっと並ぶ箱学を観てうらやましくなりました。早く総北が揃う舞台が観たいよ、という気持ちを黄色のペンライトで最前からT2に届けました。
◆11月(3)
・財木琢磨カレンダー発売イベント(2)
・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!
若手俳優の個人のイベントに初めて行きました。ビビッてたけど、めっちゃ楽しかった!ああ、こんなに近くに美しい人間が…って夢のような時間でした。ほんとにこの人、あの死闘を繰り広げた手塚だったの…?って何度も思ったけど、とにかく健やかに生きてほしい、これからも進化するところを観たい、そう思うので応援します。そして一番思ったことは、事務所(長良マネジメント)のスタッフのキャラが濃い。
ハイステ新作、待ちに待った対音駒!とにかく音駒の身体能力の高さに圧倒されました。八百屋舞台をものともしない流れるような群舞は、チームの強さとしてものすごく説得力があって、2.5っておもしろいな~!本当にそう思える舞台。1階前方だったのでマッピングが見られなかったのだけは残念だけど、高校生として繰り広げられる日常の細かい表情を見られるのは楽しい。
◆12月(2)
・LV ミュージカル『刀剣乱舞』真剣乱舞祭
・ミュージカル『テニスの王子様』3rd 青学vs六角
曲だけを聞いた状態で、らぶフェスのライビュに行きました!本公演を観てないのでストーリーやキャラ解釈不足だったけど、それでも歌やダンスや演出がすごく面白かった。脇差だからキレッキレダンスの堀川や、主に愛されて余裕もあるとにかく可愛い清光、どの要素も知れば知るほど魅力的なんだろうな~、と思いました。歌って踊るやつは基本好きだから、ハマらない手はない。(ちょろい)
六角戦、青学はフレッシュ、六角は初登場なのに強い(でも負ける)、氷帝先輩が圧倒的。私にとって初めての代替わりで不安も大きかったけど、目の前にいる彼らが青学なんだって思えたし、同時に、夏に同じ場所で見た彼らも強くてかっこいい青学だったから、どの姿も忘れないでいたい、そう思いました。テニミュはやっぱり面白い。
イベント、ライブ含め33現場、当社比テニミュ偏重ぎみでした。笑 自分の中ですごく大事な夏が長くて楽しかったです。
今年は東宝で観たいのが多いので、2.5は減るかな、と全くあてにならない予想。